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IPO投資のスケジュールの組み方
新規上場承認から目論見書開示まで
| step1 | 新規上場承認 |
|---|---|
| step2 | 目論見書開示 |
| step3 | 仮条件決定 |
| step4 | ブックビルディング開始 |
| step5 | ブックビルディング終了 |
| step6 | 公募価格決定 |
| step7 | 購入申込開始 |
| step8 | 購入申込終了 |
| step9 | 上場日 |
IPO投資の新規上場承認から上場日までのスケジュールをまとめました。
是非、参考して下さい。
新規上場承認日から数日以内に目論見書が開示され、上場企業の情報を知ることができます。
目論見書は幹事証券のHPなどで見ることができますが、100ページにもなる詳細な資料ですので、年間200社近くのすべての目論見書の隅から隅まで目を通すのは難しいところです。
目論見書とは
新規に株式を公募や売出しするにあたり、投資家に説明するため作成し配布されることが義務づけられている書類で、正式名称は新株式発行及び株式売出届け出目論見書といいます。
■新規上場承認日から1週間後
スケジュールや想定発行価格、引受各社の配分枚数などの情報を入手できます。
この時期は、あまり細かい部分にはこだわらずに、公募割れリスクはなさそうと自分で判断できれば、参加前提で資金移動計画や申込証券会社の選択に取り組みましょう。
■新規上場承認日から約2週間後
ブックビルディング時の価格条件が決定され、これを仮条件と呼びます。
目論見書に記載されている想定発行価格が仮条件の上限価格になることも多いのですが、直近の地合いや前人気なども考慮して、上下する事もあります。
仮条件決定からブックビルディング

仮条件が決まるとブックビルディングです。
ブックビルディング(抽選)参加判断は、目論見書や複数のサイトの初値予想を確認し、ご自身の判断が固まったタイミングがベストです。
ブックビルディングは、投資家が上場する企業の将来性と仮条件価格を考慮して、いくらで投資するか(しないか)決める仕組みです。
最近は、ほとんど仮条件の上限価格が公募価格に決まるため、ブックビルディング時に仮条件上限か成行き(ストライクプライスと言う証券会社もあり)指定しておかないと、当選どころか抽選権すら得られません。
ブックビルディング終了後、公募価格が決定し、各引受証券会社で抽選が行われます。
抽選結果発表タイミングは、証券会社によって1〜2日ほど開きがあります。
公募価格決定から上場日

この時点の当選とは、IPOを公募価格で買う権利を入手できたという意味ですので、せっかく当選しても、気がつかないで購入申込みをしないでいると権利を無くしてしまいます。
多くの証券会社では当選をキャンセルすることもできますが、支店口座でのキャンセルは、その後のIPO獲得への悪影響を考えるとお勧めできません。
また、日興コーディアル証券(ネット)は、当選キャンセル後1ヵ月間はIPO申込みができなくなります。
当選がキャンセルするような銘柄には初めから申し込まないで、期待できる銘柄の抽選に資金をまわした方が適切です。
ブックビルディングの約一週間後購入申込みが始まりますが、いくつかの証券会社では、実質的な抽選が購入申込期間終了後に行われます。
抽選日タイミングが前半と後半の証券会社があることで、同じ資金で同じ銘柄に、前半後半 二つの証券会社で申し込むことが可能になり、資金効率アップにつながります。
早めに情報収集し、当選確率や初値予想の見極め、資金効率をあげる資金移動計画など工夫して、たくさんの有望なIPOに挑戦して下さい。