IPO投資の抽選方法

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IPO投資の抽選方法

IPO抽選方法は証券会社により違う

IPO投資の抽選方法は証券会社により違う

IPO(新規公開株)は、証券会社によって抽選方法が異なります。

大口顧客を優遇して当選確率を上げる仕組みを導入している証券会社と、申し込みをした投資家を公平に抽選対象とする証券会社とがあります。

大口取引を行っている投資家ならば、当然、前者のほうが希望のIPO(新規公開株)銘柄を購入できる確率が高くなりますし、小口取引を頻繁に行っている投資家であれば、後者のほうが有利となります。

ブックビルディングへの参加実績によって優遇される優遇つき抽選型などもあります。

自分の投資スタイルに合った証券会社で口座を開設することは、IPO(新規公開株)において重要です。

幹事証券会社とブックビルディングについて

IPO(新規公開株)は、銘柄によって幹事になる証券会社が複数選ばれます。

幹事になる証券会社に口座を開設していなければ、そもそもIPOは購入できません。

まずは購入希望のIPO株を扱っている幹事証券会社を調べ、さらに幹事証券会社から発表される募集要項を確認して申し込みを行わなければなりません。

IPOの購入を考えている人は、各IPO株の幹事証券会社やブックビルディング期間を調べましょう。

幹事証券会社とは

株式の公開は、申請会社と証券会社と監査法人(または2人以上の公認会計士)の3者の共同作業によって初めてなし得るものです。

証券会社が公開に関して主に行う業務は, 公開指導, 公開審査, 株式の引受の3つです。
また, 幹事証券会社には, 主幹事証券会社と平幹事証券会社があり, 公開準備に関わる公開指導, 公開審査を行うのは, 主幹事証券会社です。

幹事証券会社のうち主幹事証券会社は, 内部管理体制の整備や資本政策案の作成等, 株式公開準備作業の全般にわたり指導助言を行います。

ゆとりある準備作業を行うためには, 主幹事証券会社は早めに決定することが望まれます。
主幹事証券会社の決定は, 遅くとも公開申請期の期首以前2年前までにはなされるのが通常です。

ブックビルディング方式とは

一般的に需要積み上げ方式と呼ばれ、引受証券会社が、以下のプロセスに基づいて、新たに公開(=新規公開)予定の会社の公開価格(=発行価格)を決定する方式のことをいいます。

ブックビルディング方式のメリットは以下の4点
●株式公開後の流通市場まで勘案した公開価格の決定が可能となり、株価への信頼感を高めることが期待されること。
●長期投資を目的とする機関投資家の市場参加を促進し、市場の効率化・活性化が期待されること。
●引受証券会社が主体的に公開価格の決定に関与する結果、マーケットメイク機能をより積極的に発揮できること。
●手続きが簡素化され、公開日程の短縮が可能となり、需要動向に応じた弾力的な発行が期待されること。

IPOの抽選方法

IPO(新規公開株)の決定価格が仮に設定した価格帯を上回った場合や、購入希望株数が売出株数を上回った場合、IPO(新規公開株)を購入する権利は抽選になり、希望の株数を買うことができない場合も起こりえます。

SBIイー・トレード証券 ブックビルディングに外れた回数に応じて、当選率が上昇
ジョインベスト証券 コンピュータによる抽選
松井証券 完全抽選(需要申告に参加した方から優先的に抽選・配分。)
マネックス証券 コンピュータによる完全抽選
楽天証券 お客様の取引実績や預かり資産に応じて、IPOの当選確率が1倍〜5倍まで変化いたします。
丸三証券 お支払いの手数料実績などを勘案し、当社独自の抽選方法により抽選
カブドットコム証券 コンピューターによる完全抽選
オリックス証券 需要申告受付日時、取引実績にかかわらず、ランダムな抽選処理システムにより、当選/補欠/落選を決定。
クリック証券 コンピュータによる完全抽選
かざか証券 当社にて恣意性を排除した厳正かつ公正な抽選処理を行います。(完全抽選制)
ジェット証券 お申し込みいただいたお客様を対象に公平な抽選を行います。
日産センチュリー証券 完全抽選制
岩井証券 完全抽選 抽選対象となったお客様の中から。公平な条件で抽選を行い、決定します。

抽選になる場合は、どの幹事証券会社がどれくらいの株数を売り出すのかなどの情報収集が決め手になります。

投資家によっては抽選に当たるように、複数の幹事証券会社に口座を設けて、同銘柄を申告する人もいるようです。



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