初値売りと保有の違い

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初値売りと保有の違い

通常の株式投資の保有期間について

通常の株式投資には下記の投資期間があります。

デイトレード

株や通貨など金融商品の売買を1日の中で完結させてしまう取引方法のこと。

デイトレードの対象となるのは主に株や通貨。かつては証券会社や銀行などのプロのディーラーと呼ばれる人たちの手法であったが、最近は、株も為替も売買手数料が大きく値下がりしたこともあり、個人投資家でデイトレードを激しく繰り返す人が増えている。

スキャルピング

スキャルピングとは、デイトレの手法でわずかな利幅狙って短い時間で売買を繰り返すこと。

スイングトレード

数日間の期間にわたり、ある程度の利幅を狙う短期売買のこと。

ポジショントレード

数週間から数ヵ月の期間で売買を繰り返す投資のこと。

バイ・アンド・ホールド

数年にわたる期間で売買を繰り返す投資のこと。

IPO新規公開株には、「初値売り」か「保有」がある

IPO銘柄を公募価格で手に入れられた場合、「初値で売る」か「引き続き保有する」かを選択することになります。それぞれのメリット、デメリットを考えてみましょう。

A. 初値で売る

初値で売ればほぼ確実に利益が出ますので、初値の段階で売却する戦略は効率的でしょう。IPO銘柄は値動きが激しいので、初値がついた後も保有していると、初心者投資家は値動きに翻弄されるケースが多くあります。

B.引き続き保有する

自分の信念があるのなら、保有するという選択肢を選んでも良いでしょう。自分でファンダメンタルズを分析し、「まだまだこんな株価では満足しない」という方もいらっしゃると思います。

抽選で落選した場合、初値をつけた直後にその銘柄を買うのは、自信がある場合以外は避けておいたほうが無難です。
IPO銘柄が公募割れ、または+30%以下の騰落率にとどまった場合は有効かもしれません。ファンダメンタルズを見て、明らかに割安ならば参戦しても良いでしょう。
上場から3〜6ヶ月程度経った後は、通常通りの投資を検討して良いかと思われます。

「初値売り」か「保有」かどちらが良いのか、結論から言うと、資金が少ないうちは、初値売りで短期間に資金を回収し、次々とIPO抽選にチャレンジたほうが資金効率が高くなり、お勧めです。

指値注文と成行注文を活用する

指値注文と成行注文を活用する

IPO当選者(公募組)が、公開初日の最初についた値段で売却することを初値売りです。

通常の株式の売買には、大きく分けて2種類あります。指値注文と成行注文です。 指値注文と成行注文には、それぞれメリットとデメリットがあります。

正しく理解していないと、売買のタイミングを見誤るだけでなく、予想外の株価で売買する可能性があります。 株の売買は、基本的に指値注文で構わないと思います。

株の売買には手数料がかかるので、手数料やキャピタルゲイン課税を考慮した上で利益の出る株価で売ることができます。

成行注文を利用するのは、今すぐに株を売買したいときに絞りましょう。株価が上昇し続けており、株価の安い段階でどうしても買いたいときや、株価が暴落して、ストップ安を目指しており、少しでも早く売りたいときなどが、成行注文に適しています。

また、証券会社によっては、指値注文と成行注文で手数料が異なるときがあります。このようなときには、指値注文が割高となっているので、少しでも手数料を安くしたいときには成行注文を利用しましょう。



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